パソコンモニターのリフレッシュレートとは?

リフレッシュシートとは、パソコンモニターが1秒間に
何回新しい画像を描画できるかを表す数値です。
単位はヘルツ(Hz)で測定され、その回数が多ければ多いほど画面に映る
情報の更新が速いことになります。

モニターのリフレッシュシートだけが高くてもあまり意味がなく、
それを実現させるためのGPUとCPUが高スペックであることで、
リフレッシュシートの威力は発揮されます。

リフレッシュシートはゲームをプレイする際に早く画像を更新させることで、
相手より有利に動くことができたり、相手の動きをコンマ1秒でも早く察知することが
できるようになり、ゲームそのものを有利に進めることができます。

例えば30Hzのモニターと120Hzのモニターでは、更新間隔が4倍も違ってくる計算になります。
そうなると既にそこには相手はいないのに、画面が更新されないので
相手がそこに居るかのように見えてしまい、逆に自分から見えない場所から
相手に攻撃されるといった現象が起こってしまうのです。

PS5のように同じコンシューマ機でも、リフレッシュシートの性能差によって
ゲームプレイに大きく影響を与えます。

他にもネットワークの遅延による有利、不利もあります。
ネットワークが高速になればなるほど遅延が少なくデータ更新が速くなるからです。

このように情報をいかに早く入手して表示させることができるかは、
ゲームプレイにとって致命的と言えるほどに重要であることがわかるでしょう。

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