よくPCのUSBからスマホを充電している光景を見かけますが、
様々なリスクがあるので安易に充電するのは辞めたほうが良いです。
どうしてUSBから充電してはいけないのか、その理由を見てみましょう。
・ウィルス感染するリスク
USB経由でパソコンとスマホを接続することで、パソコンがウィルスに
感染するリスクがあります。
これはスマホにインストールしたアプリの中にウィルスが仕込まれていて、
それがUSB接続した瞬間にパソコンへ感染してしまうケースです。
特にアンドロイドのアプリは審査が緩めなので、スマホにウィルスが
潜伏している可能性が高くなります。
・データ転送されるリスク
パソコンとスマホを接続することで、スマホのデータがパソコン内部へと
自動的にアップロードしてしまう可能性があります。
これはバックアップ機能によるものもありますし、悪意あるソフトが
パソコンに入り込んでいるとそれらの情報を吸い上げてしまいます。
最終的に吸い上げた情報をインターネット上へとアップしてしまうリスクがあります。
・荷充電による故障リスク
正規の充電器以外で充電することで、荷充電になる可能性があります。
電圧が高くなることによって、荷重電から故障するリスクも出てきますし
最悪の場合はスマホ内部のデータが破損してしまうかもしれません。
このようにスマホを安易にパソコンに接続することは、様々なリスクがあり
どれか一つでも発生してしまうと致命的なトラブルになりかねません。
どうしても充電したい場合は、電源を切った状態でUSB接続するなど
予防処置を取るようにしましょう。